研究課題/領域番号 |
15K05728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
日野 隆太郎 広島大学, 工学研究科, 准教授 (10283160)
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研究協力者 |
吉田 総仁 広島大学, 大学院工学研究科, 特任教授 (50016797)
川畑 慶太
村尾 康平
栗澤 拓也
Ahmad Eka Siwi
松本 純宜
佐藤 敦史
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レーザ局所加熱逐次張出し / インクリメンタルフォーミング / マグネシウム合金板 / チタン板 / 成形性 / 微視組織と機械的特性 / 形状精度 / 残留応力 / 局所加熱逐次張出し / レーザ照射 |
研究成果の概要 |
AZ31マグネシウム合金板および純チタン板を用いてレーザ援用局所加熱逐次張出し成形法による円錐台・正四角錐台成形実験を行い,局所加熱条件(レーザ出力,デフォーカス,ピーク温度)と成形条件(工具速度,斜面傾斜角)が成形性や製品形状精度に及ぼす影響を調査した.また局所加熱・成形プロセスが成形品の微視組織と機械的特性に及ぼす影響についても調査した. AZ31合金板では局所加熱温度の上昇が成形性の向上をもたらすが,純チタン板では微小孔欠陥の発生により高温での成形性は悪化した.AZ31合金板成形品の硬さは成形中の加工硬化,動的再結晶および粒成長により変化し,局所加熱温度が低いほど高硬度となった.
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