研究課題/領域番号 |
15K05732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
新谷 一博 金沢工業大学, 工学部, 教授 (80139758)
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連携研究者 |
加藤 秀治 金沢工業大学, 工学部, 教授 (90278101)
兼氏 歩 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00303305)
川原 範夫 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70214674)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 骨伝導 / 切頂八面体 / 3Dハニカム / 層板骨形成 / DLC被膜 / 切頂8面体 / 骨欠損 / 人工足場材 / 股関節 / 脊椎体 / 3Dハニカム / DLC被膜 / 脊椎 / 3Dハニカム / 金属光造形 |
研究成果の概要 |
変形股関節症は人工骨を埋植して歩行障害を改善する.これには埋植した人工骨の初期固定性が強く要求される.また,骨折は正常な位置に維持し,早期回復を目指すためには早く新生骨を誘導することが必要となる.人の海綿骨と類似の3Dハニカム形状を作成し, これにDLC被膜を施すことにより体液との濡れが改善され高骨伝導能が示されることを,犬体を用いたin-vivo試験により確認した.3Dハニカム人工足場材は埋植12週間で強度特性に優れた層板骨にリモデリングすることを明らかとした.またマイクロアレイ法を使った遺伝子解析を行った.その結果,骨と人工物との接着に起因するインティグリンが多く発現していることを確認した.
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