研究課題/領域番号 |
15K05734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 静岡理工科大学 |
研究代表者 |
後藤 昭弘 静岡理工科大学, 理工学部, 教授 (00711558)
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連携研究者 |
土肥 稔 静岡理工科大学, 理工学部電気電子工学科, 教授 (80247577)
吉田 昌史 大同大学, 工学部機械システム工学科, 准教授 (40460612)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 放電加工 / 表面処理 / パルス / 絶縁材料 / 亜鉛 / パルス放電 / 放電 / 密着強度 / 蛍光材料 |
研究成果の概要 |
絶縁材料をパルス放電により相手材料である部品表面に移動させるための電極の製造技術を開発し、電極材料移動試験を実施した。パルス放電を利用して、絶縁材料を工作物へ移動させるために、低沸点材料であるZn(亜鉛)をバインダー兼搬送媒体とした。電極・工作物間に放電を発生させ、絶縁材料を工作物へ搬送させた。Znを微細化することで、小さなエネルギーの放電パルスでも、電極材料を溶融させ、工作物表面に付着させることができた。工作物への付着物中のZnの割合は、約1%程度と少なくすることができた。機能性絶縁材料の例として、発光材料を工作物表面に付着させることに成功し、発光試験も実施した。
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