研究課題
基盤研究(C)
動力伝達装置で使用される歯車への要求として、大容量化と省スペース化という項目がある。その結果、使用される歯車は、高回転数と高負荷に耐える必要がある。高負荷および高回数での歯車の運転においては、歯面温度に関係した損傷が発生するために、運転中の歯車温度を知ることが重要となる。本研究では、硬化した異種金属を用いて高面圧条件下で、歯面の温度計測に成功し、またその予測手法を明らかにすることができた。今後の歯車設計手法の高度化に貢献する。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 2件) 備考 (2件)
日本機械学会論文集
巻: 83 号: 854 ページ: 17-00272-17-00272
10.1299/transjsme.17-00272
130006181352
http://www.mec.kindai.ac.jp/mech/lab/touzaki/study.html
http://www.mec.kindai.ac.jp/mech/lab/touzaki/thermocouple.html