研究課題/領域番号 |
15K05783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
平原 裕行 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (20201733)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マイクロ衝撃波 / レーザー誘起衝撃波 / 金属薄膜 / 圧縮性流れ / ドラッグデリバリー / レーザー / 水中衝撃波 / 実験 / 数値解析 / フォーカシング / 光音響効果 / 非線形波動 / 数値計算 / レーザー照射 / ファイバ / 縦弾性波 / メカノストレス / マイクロ・ナノ |
研究成果の概要 |
金属の薄膜にレーザーを照射することによって発生する水中伝播衝撃波を形成して,これを操作することで微細粒子を搬送するシステムの構築に向けて研究を行った.本研究では,高繰り返しレーザーとファイバを用いて高頻度水中衝撃波の生成とこれによって生じる流体の運動量輸送の研究,ならびにファイバーによる複数の衝撃波の発生によって可能となる衝撃波の干渉実験を行い,衝撃波の干渉の結果生じる交差衝撃波の計測を行い衝撃波の伝播特性を観察した.高頻度衝撃波の発生は,約数10Hzでの発生が可能であることを確認したがそれ以上の周波数では生成されないことが確認された.またファイバーの使用では有効な衝撃波の伝播が確認された.
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