研究課題/領域番号 |
15K05786
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
倉橋 貴彦 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (00467945)
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連携研究者 |
小林 泰秀 長岡技術科学大学, 機械創造工学専攻, 准教授 (50272860)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 数値流体力学 / 有限要素法 / 潮流発電 / シミュレーション工学 / カルマンフィルタ / FEM / 状態推定 / 自然現象観測・予測 / 海洋工学 / 計算物理 / 数理工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,潮流発電のポイント選定に対する流れ場の推定精度を向上させるために,カルマンフィルタFEMによる流れ場の推定解析に関する検討を行った.支配方程式としては浅水長波方程式を用い,空間および時間方向に対する離散化には,ガラーキン法とセレクティブ・ランピング法を用いた.検討結果を踏まえて,実際の湾に対する計算モデルにおいて,流れ場の推定解析を行い,発電ポテンシャルの算定を行った.また,非線形項を含むシステム方程式に対する流れ場推定解析のため,アンサンブルカルマンフィルタFEMに関する検討も行った.
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