研究課題/領域番号 |
15K05790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
山本 義暢 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (40377809)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高レイノルズ数 / 乱流輸送現象 / 直接数値計算 / 乱流モデリング / 高レイノルズ数乱流輸送 / 壁面乱流場 / 大規模直接数値計算 / 乱流構造 |
研究成果の概要 |
各種工学分野で重要となる乱流輸送現象の解明を目的として、壁面乱流場の直接数値計算(Direct Numerical Simulation, DNS)コード開発を実施した。開発コードはスーパーコンピュータ上で70Tflop/sの実行演算速度を実現した。 本DNSコードを用いて、摩擦レイノルズ数とチャンネル半値幅に基づくレイノルズ数8000(世界最大レイノルズ数)におけるDNSデータベースの構築に成功するとともにそのデータベースをWeb上に公開した。得られたデータベースは、レイノルズ応力の対数則分布を数値的に初めて再現できており、高レイノルズ数乱流輸送現象の解明に大きく寄与することが期待される。
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