研究課題/領域番号 |
15K05797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
松野 隆 鳥取大学, 工学研究科, 講師 (90432608)
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研究分担者 |
西田 浩之 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60545945)
金崎 雅博 首都大学東京, システムデザイン研究科, 准教授 (10392838)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 圧縮・非圧縮流 / 流体制御 / プラズマ / プラズマアクチュエータ / 最適設計 |
研究成果の概要 |
高い流体制御力を持つ多電極プラズマアクチュエータ素子を開発した.電極による電場付加により,生成されるイオンとその加速が最適となる構造や駆動手法を実験・数値計算双方から探索し,高出力生成が可能な多電極プラズマアクチュエータプラズマアクチュエータの設計・駆動条件の最適化を行った結果,従来のプラズマアクチュエータと比較して30倍以上の推力生成に成功した.また,これらの知見から得られた素子の流体制御性能を数値解析および風洞試験により実証し,剥離制御性能においても従来素子に対して優位性を持つことを実証した.
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