研究課題/領域番号 |
15K05813
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
江頭 竜 福岡工業大学, 工学部, 准教授 (60455102)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 二流体モデル / 数学的適切性 / 固有値解析 / 付加慣性力 / ガリレイ変換 / ボイド率 / 相変化 / 非平衡蒸発 / 気泡流 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,長年数学的に不適切であるとされてきた,気泡流に対する二流体モデル方程式の数学的適切性を調べ,改善することであった.そのために,従来のモデル方程式ではガリレイ変換に対して不変でない付加慣性力の式が使用されている(本来は物理的にはガリレイ変換に対して不変な式が用いられなければならない)ことに着目し,そのことがモデル方程式の数学的適切性に与える影響を固有値解析により明らかにした.さらに,気液界面での蒸発・凝縮をモデル方程式に正しく組み込むために,非平衡蒸発を考慮して気泡の膨張収縮運動を解析した.
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