研究課題/領域番号 |
15K05830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 岡山県立大学 (2017) 岡山大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
春木 直人 岡山県立大学, 情報工学部, 教授 (10311797)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 流動抵抗低減効果 / 粗面伝熱面 / 界面活性剤添加水溶液 / 熱伝達促進 / 界面活性剤 / PIV / 粗面 / 熱伝達低減 |
研究成果の概要 |
熱エネルギー輸送時の輸送エネルギーを削減する流動抵抗低減効果には,熱交換器の熱伝達特性が低下するという大きな欠点がある.このため,熱交換器の伝熱面にμ・nmサイズの粗面加工を施すことによって,流動抵抗低減効果時の熱交換器の熱伝達特性を向上させるとともに,粗面化による流動抵抗の増加をできるだけ抑制するという2つの目的を満足する粗面加工のメカニズム解明を行った.その結果,粗面化による流動抵抗と熱伝達率が増加することを明らかにするとともに,粗面近傍の流れの状態を明らかにした.
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