研究課題/領域番号 |
15K05869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
川合 忠雄 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (20177637)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 打撃試験 / コンクリート構造物 / 浮き / 独立成分分析 / 位置推定 |
研究成果の概要 |
コンクリート構造物を打撃した時に生じる衝撃波を複数箇所で測定し、独立成分分析によって信号処理を行うことにより、コンクリート構造物内に存在する浮きを検出する手法を検討した。研究では、シミュレーションによって手法の有効性を確認した後に検査装置を製作し実験によって検証を行った。 コンクリート表面を打撃すると表面を伝わる表面波と内部を伝わるP波とS波が生じる。P波とS波は内部に存在する浮きで反射してセンサーに伝わる。本研究ではセンサーで計測した合成波から表面波とP波、S波を分離することにより内部に存在する浮きを検出できることを確認した。
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