研究課題
基盤研究(C)
高周波(500Hz~)の自動車車内音低減と低減アイテムの軽量化のため、①直径1~4μm程度の極細繊維の吸音率予測手法の開発と、②積層防音材の遮音性能向上・軽量化のための形状(構造)検討を実施した。①は従来手法で予測精度が悪かった、繊維径・繊維密度・サンプル厚み・サンプル密度から吸音率を予測可能とした。さらに、他の繊維材等を積層した積層構造の吸音率も予測可能とした。②では、ウレタンフォームにワッフル形状をつけることで、遮音性能の周波数特性の調整や、同性能で材料の低減を可能にした。
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日本機械学会論文集
巻: 82 号: 837 ページ: 15-00664-15-00664
10.1299/transjsme.15-00664
130005153854
巻: 82 号: 837 ページ: 15-00665-15-00665
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International Journal of Mechanical, Aerospace, Industrial, Mechatronic and Manufacturing Engineering
巻: Vol:9, No:9