研究課題/領域番号 |
15K05886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
島田 邦雄 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (80251883)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | センサー / 磁気混合流体 / ゴム / 磁場 / 電解重合 / 磁気クラスタ / 電場 / 触覚 / 磁気クラスター / 天然ゴム / 液体 / 磁性流体 / MCF / 電界 / 重合 / センサ |
研究成果の概要 |
従来の触覚センサは,ピエゾ素子や歪ゲージ等を利用した固体の材質が主である.また,本申請者が提案してきたMCFゴム触覚センサも硬化した固体のゴムである.固体であるが故に,柔らかい物に対してダメージや負荷を与えない接触や,柔軟な変形の実現が難しい.世の中には,これらの場合が要求される触覚の事例が多い.そこで,固体でなく液体状の触覚センサを導入すれば,液体は自由に形を変形させることが出来ることから,非常に柔らかい物に対する触感を容易に捉えることが出来るばかりでなく,柔軟な変形が実現できる.本研究では,本申請者が提案してきたMCFゴムの技術を活用し,液体触覚センサの開発研究を行った.
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