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逆運動学の不良設定問題に基づく小型ジャイロセンサを用いた介護姿勢の計測と評価

研究課題

研究課題/領域番号 15K05916
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 知能機械学・機械システム
研究機関同志社大学

研究代表者

横川 隆一  同志社大学, 生命医科学部, 教授 (70220548)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード介護支援 / 姿勢計測 / 腰痛防止 / 運動学 / ロボティクス / 逆運動学 / 不良設定問題
研究成果の概要

本研究の目的は、介護者の姿勢を簡便に計測して介護姿勢の特徴を数値で表し、その姿勢の良し・悪しを判定するシステムを開発することである。作業は、車椅子移乗でした。作業手順を考慮して、腰部、および上体に装着した小型ワイアレスモーションセンサの計測から介護者の姿勢を推定・評価した。USBカメラで撮影された映像からも確認し学習できるシステムとなった。本システムの性能をモーションキャプチャーによって確認した。介護士および大学研究室の学生を被験者とする介護作業の模擬実験により、開発したシステムの有効性を示すことができた。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2017 2016

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] 起立支援における被介護者の起立動作特性2017

    • 著者名/発表者名
      清水康隆,積際徹,横川隆一
    • 学会等名
      日本機械学会 第29回バイオエンジニアリング講演会
    • 発表場所
      ウインクあいち(名古屋市中村区)
    • 年月日
      2017-01-19
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] 一輪型運搬支援機に搭載する電動ブレーキ機構の開発2017

    • 著者名/発表者名
      足立梨絵,積際徹,横川隆一
    • 学会等名
      日本機械学会 第29回バイオエンジニアリング講演会
    • 発表場所
      ウインクあいち(名古屋市中村区)
    • 年月日
      2017-01-19
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] T字杖,四脚杖,ロフストランド杖を用いた歩容および下肢関節に関する解析2017

    • 著者名/発表者名
      谷口允紀,積際徹,横川隆一
    • 学会等名
      第35回 日本ロボット学会 学術講演会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 介助動作における腰部屈曲角度の計測および作業姿勢評価システムの開発2016

    • 著者名/発表者名
      中坊将士,積際徹,横川隆一
    • 学会等名
      IEEE Metro Area Workshop in Kansai, 2016
    • 発表場所
      同志社大学今出川キャンパス 良心館(京都市上京区)
    • 年月日
      2016-08-04
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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