研究課題/領域番号 |
15K05930
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
安藤 嘉則 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (70242831)
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研究協力者 |
村上 岩範
千明 幸司
関島 裕弥
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 磁気歯車 / 積層式 / ハルバッハ配列 / トルク制限機能 / 非接触伝達 / トルクリミット / 最大伝達トルク / トルク調整 / トルクリミット値 |
研究成果の概要 |
高減速比が得られ磁石の利用効率が高い高調波型磁気歯車において,積層数の変更によりトルク調節が可能な積層型の磁気歯車において,積層するレイヤーに磁石のハルバッハ配列を用いトルク密度の向上を図った結果,シミュレーションと実験により,提案した構造は従来の積層式高調波型磁気歯車に比べて,トルク密度が向上した. また,磁気歯車のトルクリミッタ機能を検討し,磁気歯車間にコイルを挿し込むことで組立後の脱調トルクの調節を試みた結果,歯車間に挿入するコイルを変更することで脱調トルクを調節できることが確認できた.また,コイルに電流を印加することで,同一のコイルでも脱調トルクの調節可能な範囲を拡大することができた.
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