研究課題/領域番号 |
15K05937
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
内藤 治夫 岐阜大学, 工学部, 教授 (00324278)
|
研究分担者 |
石川 裕記 岐阜大学, 工学部, 准教授 (90273119)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | スイッチトリラクタンスモータ / FEM解析 / EV, HEV / トルク制御 / 弱め磁束制御 / ドライブシミュレータ / EV,HEV / FEM解析 |
研究成果の概要 |
スイッチトリラクタンスモータ(SRM)はレアアースが必須の永久磁石を用いないので、コストの点で優位だが、原理的に発生トルクとモータ電流が比例しないため、制御が困難である。本研究では、SRMの用途をEV, HEV に限定し、これらにふさわしいSRMの制御方式を探求した。その結果、磁束弱め制御をはじめとして最大トルク制御、最大効率制御などの方式を確立した。また、これら制御を運転状況に応じて適切に切り替えて、全動作範囲で良好な運転を可能にした。
|