研究課題/領域番号 |
15K05939
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
三浦 友史 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90354646)
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連携研究者 |
伊瀬 敏史 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (00184581)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | モジュラーマルチレベル変換器 / マトリックスコンバータ / 階層型制御系 / モジュラーマルチレベルコンバータ / 階層制御 / モジュラーマルチレベルマトリックスコンバータ / MMC / 事故時運転継続性能 |
研究成果の概要 |
本研究は,交流/交流電力変換を行う大容量周波数変換器であるモジュラーマルチレベルマトリックスコンバータ(MMMxC)に階層型制御系を適用することによって,1)セルの多段化への柔軟な対応,2)階層型制御系に対応した電力制御,キャパシタ電圧平衡制御,零相電圧抑制制御の検討,3)瞬時電圧低下時や電圧・電流不平衡時の運転継続性能の改善などを実現することを目的とし,回路シミュレーションと2 kVA級7レベルのミニモデルを用いた実験によって提案する手法の妥当性を確認した.これらの成果より階層型制御系を用いたMMMxCの大容量周波数変換器への適用の可能性を示した.
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