研究課題/領域番号 |
15K05940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
三島 智和 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (40370019)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 電力変換 / パワーエレクトロニクス / 高周波誘導加熱 / 高周波インバータ / 周波数変換 / 金属熱処理 / 共振形電力変換 / 誘導加熱 / エネルギー応用 / 電力変換工学 / 高周波電力変換 / 共振形コンバータ / 金熱処理加工 / 非接触エネルギー伝送 / 高効率化 / ソフトスイッチング / 金属熱処理加工 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、金属熱処理加工(焼き入れ、焼き戻しなど)を目的とする誘導加熱電源への応用を主目的とした高周波共振形電力変換装置に取り組んだ。3カ年の研究期間中に4種の新回路方式を開発し、その有効性を実機試験により検証した。まず、時分割高周波インバータを開発した。続いて、共振インダクタレス・時分割高周波インバータを2方式あらたに開発した。実験の結果、95%超の高効率の達成を確認した。 さらに、商用周波から高周波を直接生成するシングルステージAC-AC変換器を開発した。少ない電力変換段数により97%超の高効率性と、電源電圧センサ類の除去により低コスト高信頼性の実現に成功した。
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