研究課題/領域番号 |
15K05942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
井堀 春生 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (70249861)
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連携研究者 |
藤井 雅治 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (00127911)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 電気トリー / カー効果 / 液体絶縁体 / シリコーンゲル / ゲル状絶縁体 / 電界測定 / 粘性液体 / ゲル |
研究成果の概要 |
液体とゲルとの高電界現象の関連性に言及することを最終目標とし、シリコーンゲル中に発生するパールチェー型トリーの進展機構とゲル中の電界測定技術について検討した。 ある条件下でのシリコーンゲル中に発生する電気トリーは、バブル部とストリングス部が交互に進展するパールチェーン型トリーとなる。この進展の様子が高速度カメラによって観察された。バブル部は印加電圧の周期で2種類の振動が存在することなどを見出した。 また、ゲル中の電界分布をカー効果を用いて測定することが可能かどうかの検討として、粘性を変化させた液体のカー定数を測定した結果を示した。
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