研究課題/領域番号 |
15K05955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
百目鬼 英雄 東京都市大学, 工学部, 教授 (40386355)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ステッピングモータ / ドライブシステム / 共振・振動 / ボールねじ / 駆動装置 / 乱調 / 振動低減 / 動特性測定 / 駆動制御 / 振動・騒音 / 安定性 / 不安定現象 / 進藤抑制 |
研究成果の概要 |
ステッピングモータが不安定になる問題は、古くから共振現象として知られ、このような問題にたいして、ドライブ装置から不安定現象の解明と、特に問題となる機械システムとの組み合わせで発生する不安定性の解明を行った。 2相ハイブリッド形で、駆動電流・電圧の瞬時値とオープンループで駆動される指令パルスによる実際の回転角に対する位相角を一体にして状態を観測する機能を持たせたドライバを開発した。エンコーダによる位置検出とドライバの出力から中速域での駆動状態が詳細に検討出来るようになった。並行して、駆動状態を機電連携したシミュレーションプログラムを開発することで、理論上の振動発生要因を確認する手法を開発した。
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