研究課題/領域番号 |
15K05966
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
今坂 公宣 九州産業大学, 理工学部, 教授 (40264072)
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連携研究者 |
末廣 純也 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 教授 (70206382)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | パルスパワー / 表面改質 / ナノカーボン / 固体高分子型燃料電池 / ナノテクノロジー / オゾン / カルボキシレートイオン / アミノ基 / カーボンナノチューブ |
研究成果の概要 |
大電力を瞬間的に発生するパルスパワー技術を用いたバリア放電によって生成したオゾンを利用して、カーボンナノチューブやケッチェンブラック等のナノカーボン材料の表面改質を行うとともに、表面改質したナノカーボン材料を固体高分子型燃料電池の電極材料として用いた。その結果、酸素中のバリア放電により短時間に高濃度オゾンが生成され、効率的に表面改質できることがわかった。さらに、燃料電池の電極材料として利用することにより、燃料電池の出力を向上できることを明らかにした。
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