研究課題/領域番号 |
15K05988
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
尾崎 良太郎 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (90535361)
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研究分担者 |
門脇 一則 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (60291506)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 表面プラズモン / ナノファイバー / 発光増強 |
研究成果の概要 |
エレクトロスピニング法により作製したナノファイバーは、電極構成やコレクタ構造によって、ランダムファイバーや配向ファイバーなどを自在に作ることができる。金属とナノファイバーを組み合わせたプラズモニック効果を利用した発光デバイスを開発するべく実験を行った結果、金属がないナノファイバー単体であっても発光増強効果を示すというこれまで知られていない実験事実を得た。現在、ナノファイバー単体の発光増強メカニズムを解明するべく、実験と計算の両面から研究に取り組んでいる。この他にも金属薄膜の干渉による増強効果を明らかにするとともに、金属薄膜の干渉を利用した屈折率測定などの応用できることを明らかにした。
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