研究課題/領域番号 |
15K06000
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
眞砂 卓史 福岡大学, 理学部, 教授 (50358058)
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研究分担者 |
柴崎 一郎 公益財団法人野口研究所, 顧問 (10557250)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ホール素子 / 微小磁場計測 / ノイズ特性 / ホール効果 / 微小磁気測定 / 磁気センサ / 量子井戸 / スピン注入 / スピン波 |
研究成果の概要 |
InSb薄膜ホール素子の微小磁場検出における磁界検出特性、磁界検出の精度を決めるオフセット電圧の揺らぎ、ノイズのパワースペクトルついての検討をおこなった。磁界検出の感度においては、1 uTの磁束密度の磁界を精度よく測定することができることがわかり、さらに、その最大揺らぎは±250 nT、揺らぎの標準偏差は130 nT程度であることが分かった。また、ノイズスペクトル測定では広い周波数範囲で1/fノイズが観測され、そのパワースペクトル密度は、入力電流に比例していることが分かった。
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