研究課題/領域番号 |
15K06020
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
姜 海松 九州大学, 総合理工学研究院, 助教 (00738049)
|
研究分担者 |
浜本 貴一 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (70404027)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 多重モード伝送 / 多モード干渉導波路 / モード合分波器 / 傾斜接続MMI / ローランド円 / モードクロストーク / モード合分波 / MMI導波路 / 傾斜接続 / モード分波 |
研究成果の概要 |
本研究は高次モード光を簡単に合分波できる、導波路型合分波器を実現するため、傾斜接続多モード干渉(a-MMI)導波路を用いたモード合分波器を提案し、その基本動作原理について検証した。その結果より、本質的にモードの自己結像位置差がモードを分離するのに十分でないことを解明し、a-MMI導波路型合分波器の現実的な素子の実現は困難であることが判った。一方、新たに10モード以上一括分波可能なローランド円型合分波器の基本原理について検討し、モード合分波器として応用可能であることを確認した。
|