研究課題/領域番号 |
15K06022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
田中 高行 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60207107)
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研究分担者 |
豊田 一彦 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80612663)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | マイクロ波 / レーダ / 高調波 / 発振器 / ビームステアリング / ガンダイオード / 発振器アレー / 相互同期 / 周波数可変発振器 / マイクロ波・ミリ波 / アレー |
研究成果の概要 |
本研究では、簡易な構成・低コストの高次高調波発振器アレーについて検討した。スロット線路共振器にガンダイオードまたはFET(HEMT)を用いた負性抵抗回路を用いた2次高調波を出力とする発振器を設計試作し、それらを用いた発振器アレーについて検討した。 発振器は複数のポートを持ち、結合用ポートで基本波(同期信号)、出力ポートで2次高調波(出力信号)が大きく出力され、所望の特性が得られた。ガンダイオード発振器をアレー化して特性の確認を行ったが、より高電力の注入信号が必要なことがわかった。また、ガンダイオード発振器の出力周波数可変化が可能なことがわかった。
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