研究課題/領域番号 |
15K06043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
前田 洋 福岡工業大学, 情報工学部, 教授 (50264073)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 光信号処理 / 通信容量 / 非線形誘電体 / フォトニック結晶 / 周期構造 / 多値振幅通信 / WDM / 分散性媒質 / 数値計算 / Z変換 / ソリトン / WDM方式 / 自動ルーティング / CIP法 / 分散性誘電体 / 差分法 / 信号周波数依存性 / 信号振幅依存性 / 周期構造導波路 |
研究成果の概要 |
データ通信のバックボーンであるフォトニックネットワークの帯域が圧迫されつつあり、今後も更なる通信路容量の増大が求められている。このため、複数レベルの信号振幅による情報(多値信号)表現と、WDM方式を組み合わせた光信号処理回路を提案した。この回路は非線形誘電体の自己屈折率変調により、信号振幅に依存して共振器の光学的長さが変化することを基本アイデアとしていた。また、人工的かつ周期的な媒質定数の分布をもつフォトニック結晶構造を回路部品および導波路として利用し、媒質定数差による電磁波の全反射に基づく従来の構造よりも小型の光信号処理回路の設計を行い、素子製作に必要なパラメータを見出した。
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