研究課題/領域番号 |
15K06050
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
千葉 明人 群馬大学, 大学院理工学府, 助教 (30435789)
|
研究分担者 |
呂 国偉 東海大学, 創造科学技術研究機構, 准教授 (30599709)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 偏光マニピュレーション / 光変復調 / 多値光変復調 / サニャック光干渉計 / 外部終端 / 偏光保持 / サニャック干渉計 |
研究成果の概要 |
本研究は、変調を施した光波に残留する搬送波を抑圧する手法に関するものである。変調信号を重畳した光波・無変調の光波の偏光を互いに直交させて合波し、搬送波の偏光のみを選択的に操作する。提案手法により、変調された光波に含まれるキャリアを20dB以上抑圧した。またこの手法に双方向光変調を適用し、低次の光サイドバンドを抑圧する手法に発展させた。32dB以上の抑圧および、フィードバック制御を用いることなくこの状態を8時間以上持続させることに成功した。この知見をまとめた論文は、掲載号巻頭記事"in Brief"にて論文誌編集者による紹介をうけるとともに、その後2件の国際会議招待講演に繋がっている。
|