研究課題/領域番号 |
15K06051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
木村 雄一 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (90334151)
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研究協力者 |
野中 郁彦
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 平面アンテナ / アレーアンテナ / マイクロストリップアンテナ / 導波管スロットアレー / グレーティングローブ / 導波管スロットアレーアンテナ / 素子アンテナ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、方形導波管とマイクロストリップアンテナを組み合わせた新しい平面アレーアンテナを開発することである。方形導波管の広壁面上に配列されるスロットアレーアンテナで管軸に平行な偏波を実現しようとすると、グレーティングローブの発生が問題となる。そこで、本研究では方形導波管広壁面上のスロットアレーの上部にマイクロストリップアンテナを配列した平面アレーアンテナを提案した。素子アンテナの解析では放射量の制御が可能であること、設計されたアレーアンテナの実験ではグレーティングローブが抑制された良好な特性を示すことが明らかにされた。以上により、提案された平面アレーアンテナの有効性が実証された。
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