研究課題/領域番号 |
15K06052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
宇野 亨 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80176718)
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研究分担者 |
有馬 卓司 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20361743)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | メタマテリアル / アンテナ / 計算電磁気学 / FDTD法 / シミュレーション / 電磁界 / 無限周期 / 表面インピーダンス / メタサーフェス / 伝送線路近似 |
研究成果の概要 |
メタマテリアルを用いたアンテナを正確に設計するためには,協力な電磁界シミュレーションが不可欠である.本研究では,計算精度を保ちながらも計算機に過度の付加を与えない方法としてFDTD(Finite Difference Time Domain)法を採用することとし,メタマテリアルベースアンテナとメタマテリアルインスパイアードアンテナを効率良く設計するための電磁界シミュレーション法を開発した.また,本研究で開発したメタマテリアルベースアンテナを実環境に応用する場合の計算手法もまた開発した.これらの成果の一部は,研究分担者と共著の数値電磁解析の専門書で紹介した.
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