研究課題/領域番号 |
15K06053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
梅林 健太 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20451990)
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研究協力者 |
Letomaki Janne オウル大学, 研究員
López-Benítez Miguel リバプール大学, 講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ダイナミックスペクトラムアクセス / 周波数共用 / 周波数利用観測 / コグニティブ無線 / 協調型観測法 / 信号領域推定 / スマートスペクトラム / 周波数利用率 / スペクトラムセンシング / 広帯域信号検出 / 最適観測機配置 / 電力検出 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、高精度な周波数利用観測を低コストで実現するための各要素技術を開発し、かつそれらを一つのシステムで効率的に実現するための技術検討を行ってきた。特に、複数の観測機が協調するタイプの協調型周波数利用観測システムに着目した。まずは、単独の無線機が高精度に観測を行うための周波数利用検出の信号処理開発に取り組み、次に、それらを実装した複数の観測機による協調型周波数利用観測法の開発に取り組んできた。実証実験を通じて、我々の開発してきた要素技術と、その協調型観測システムにおける融合方法の有効性と妥当性を示した。
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