研究課題/領域番号 |
15K06059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
岩波 保則 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40144191)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高信頼無線通信 / マルチユーザMIMO / Massive MIMO / 時空間符号化 / LDPC符号 / リレー無線伝送 / 分散アンテナ / MIMO FSK / ブロック対角化固有モード伝送 / 再生リレー無線伝送 / MIMO-FSK / FSK通信路測定 / FSK最尤判定法 / ブッロク対角化 / 固有モード伝送 / 再生リレー / 多送信アンテナ / 空間パスダイバーシチ / ヌリティー / ダイバーシチ次数 |
研究成果の概要 |
次世代無線通信には、高速性(ビット/秒)、低遅延性(msec)、高密度性(台数/平方km)が求められる。これらを向上させるには、広い伝送帯域幅(MHz)が必要となり、ミリ波帯等のより高い周波数帯が必要になる。しかし高い周波数は距離減衰が大きくなるため、送信アンテナの鋭いビームフォーミング等により減衰を抑える必要がある。このために大規模MIMO(Massive MIMO)と呼ばれる多数のアンテナ素子を備えたアンテナ技術、多数の送信信号に対する時空間符号化技術、また電波を増幅してカバーレッジを拡げるリレー伝送技術の融合が必要で、この研究を行った。また定包絡線を有するMIMO FSKの研究も行った。
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