研究課題/領域番号 |
15K06083
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
白井 宏 中央大学, 理工学部, 教授 (00196594)
|
研究分担者 |
佐藤 亮一 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (00293184)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 移動体通信 / 電波伝搬推定 / アンテナ / 光線追跡法 / GTD / 幾何光学的回折理論 / 電波伝搬 / SBR / 可視化 / 空間位置情報 / 光線近似 / 電磁波伝搬推定 |
研究成果の概要 |
本研究は、大都市空間における高速かつ高品質な情報通信サービスの提供に向けて、複雑な建造物の空間位置情報を効率的に組み込むことによって,電波伝搬の予測を高速に行い,その予測結果をわかりやすく可視化して表示するシステムの構築を目的とした。幾何光学的な光線追跡手法を用いて、建物外部の電波伝搬の解析のみならず、建物内部から外部へ、あるいは外部から内部へ透過する電波伝搬を高速に解析し、その結果を可視化する手法を検討した。その解析手法の妥当性を検証するために、室内や屋外の伝搬測定との比較も行い、有効な手法であることが示された。
|