研究課題/領域番号 |
15K06100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
藤岡 豊太 岩手大学, 理工学部, 助教 (60292174)
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連携研究者 |
安倍 正人 岩手大学, 理工学部, 教授 (00159443)
永田 仁史 岩手大学, 理工学部, 准教授 (40301030)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 非破壊検査 / コンクリート / 衝撃弾性波法 / FDTD法 / 時間領域有限差分法 / 非破壊診断 / コンクリート構造体 / 推定センサ信号 / プレストレストコンクリート(PC) / PC橋 |
研究成果の概要 |
本研究では、時間領域有限差分法(FDTD法)による波動伝搬シミュレーションを我々の提案している衝撃弾性波法による大型コンクリート構造体の非破壊検査法に適用し、さらなる検査精度の向上を実現する手法の研究開発を行った。期間内における研究の結果、我々はFDTD法によって推定される波動伝搬を活用し検査精度を向上させることができることを明らかにした。さらに、FDTDにより検査時のセンサ信号を推定することができ、この推定センサ信号と測定センサ信号と組み合わせて利用することで、さらなる検査精度の向上が期待できる。
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