研究課題
基盤研究(C)
線形サンプリング法 をベースに、2台の独立に発振するパルスレーザを信号パルス、ローカルパルスとして用いることにより、高時間分解能かつ高感度性を有するファイバインパルス応答測定技術を開発した。これを用いて、ピコ秒レベルの時間分解能と70~80dB以上のダイナミックレンジでモード多重伝送用光ファイバのインパルス応答測定が可能となる。本技術は、敷設した光ファイバにも適用可能で、上記に述べた時間分解能とダイナミックレンジを備えるインパルス応答測定技術としては、他に例を見ないものである。
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IEEE/OSA Journal of Lightwave Technology
巻: 35 号: 16 ページ: 3473-3482
10.1109/jlt.2016.2604862
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IEEE/OSA J. Lightwave Technol.
巻: 印刷中
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10.1109/jlt.2015.2465953
http://www.ecs.shimane-u.ac.jp/~ito/