研究課題/領域番号 |
15K06122
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
石川 博康 日本大学, 工学部, 教授 (20536495)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 無人航空機システム / 無人航空機 / ドップラシフト / 最小2乗法 / ユーザ位置検出 / 位置検出精度 / 測位精度指標 / ドップラーシフト / 最小2乗法 / 初期値選定アルゴリズム / 飛行位置誤差 / 評価対象エリア / 視線速度 / 位置検出 / 測位対象エリア |
研究成果の概要 |
本研究では、無人航空機(UAV: Unmanned Aerial Vehicle)-地上端末間で観測されるドップラーシフトを用いたユーザ位置検出手法を新たに提案すると共に、様々な飛行モデルや条件下において、ユーザ位置検出精度をドップラーシフト分布や計算機シミュレーションにより評価すると共に、UAVの飛行条件とユーザとの位置関係が位置検出精度に与える影響を表す測位精度指標として、複数のドップラーシフト観測値により形成される双曲面上のユーザ位置における勾配ベクトルの内積の余弦の絶対値を利用することを提案し、その有効性を確認している。
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