研究課題/領域番号 |
15K06123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
吉田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授 (50278735)
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研究分担者 |
小濱 剛 近畿大学, 生物理工学部, 准教授 (90295577)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | IVA / ICA / 母体腹壁生体電位 / 胎児心電 / 胎児心電位分布 / 筋電アーチファクト / 脳波 / 筋電位 / アーチファクト除去 / 胎児心電位 |
研究成果の概要 |
本研究は微小な生体信号に混入するアーチファクト,特に畳込みによって混入するアーチファクトを除去・分離する方法の研究開発に取組んだ.妊婦母体腹壁生体電位を主な試金石として,ここから微小な胎児心電位を精度よく抽出することを目標とし,IVA(IndependentVector Analysis)を用いた方法を提案した.その結果,提案手法は一般的なICA(Independent Component Analysis)法に比べて,胎児心電位精度よく検出することが可能であった.さらに妊婦腹壁上で観測される胎児心電位分布を推定する方法を開発し,微弱な胎児心電位計測のための効果的な電極配置を明らかにした.
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