研究課題/領域番号 |
15K06135
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
小林 泰秀 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (50272860)
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連携研究者 |
山田 昇 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (90321976)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 熱音響発電機 / 電力フィードバック / 進行波型 / ナイキストの安定判別 / 発振余裕の拡大 / 負荷のフィードバック制御 / 電力フィードバック回路の調整 / 電力フィードバックの効果 / リニアモータの効率 / 負荷の制御 / 熱音響コアの多段接続 / 振幅依存性の実測 / 定常発振時圧力の推定 / 管路長による位相調整 / 進行波圧力成分の測定 |
研究成果の概要 |
ループ管型発電機の音響パワーの代わりに電力をフィードバックして自励発振する電力フィードバック進行波型熱音響発電機を世界で初めて実現した。そのために、熱音響コアが1段のシステムに対する従来の安定性解析手法を、多段コアの場合に拡張し、電力フィードバック部の直列抵抗値と発電電力の関係や、コイルによる発振余裕の拡大などが、安定性解析結果と発振実験で定性的に一致することを示した。負荷を動的に変化させるフィードバック制御により自励発振時の圧力振幅を目標値一定に維持できることを示した。
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