研究課題/領域番号 |
15K06153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御・システム工学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
鈴木 聡 東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (20328537)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 身体図式 / 熟達支援 / 脳機能計測 / SPM / 近赤外光脳血流量計測 / 経皮的電気神経刺激 / 画像湾曲刺激 / 遠隔操作 / 熟達 / 空間知覚 / 経皮的抹消神経電気刺激 / 運転シミュレータ / テレイグジスタンスロボット / 遠隔操縦 |
研究成果の概要 |
経皮的抹消神経電気刺激(TENS)と視覚情報操作で,身体図式なる脳内身体表現獲得のための体性感覚-視覚情報統合処理に干渉し,ビークル操作時の身体図式に関わる車体感覚の向上を支援する手法を研究した.ポータブルTENS装置並びにNIRS-SPM(近赤外光脳血流計測(NIRS)による体動アーチファクトに頑強な画像統計解析)を開発して,TENSによる身体図式への介入効果を脳科学的に立証しつつ,同装置と画像湾曲法を併用した車体感覚支援法を提案した.テレイグジスタンスロボットでの事務室内移動タスクと運転シミュレータでの細街路運転タスクを用いた操作実験で本支援法を検証し,その傾向と効果を確認した.
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