| 研究課題/領域番号 |
15K06154
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
制御・システム工学
|
|---|
| 研究機関 | 東京理科大学 |
|---|
研究代表者 |
甲斐 健也 東京理科大学, 基礎工学部電子応用工学科, 准教授 (60419471)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
|---|
| キーワード | 離散力学 / 非線形最適化 / 非線形システム / 非線形制御理論 / 最適制御理論 / 集中定数システム / 分布定数システム / 数値計算法 |
|---|
| 研究成果の概要 |
本研究課題では、「非線形システム」を主な制御対象とし、「離散力学」と「非線形最適化」を融合した、これまでにない新しい制御系設計手法の開発を目的として研究を進め、様々な成果を上げることができた。特に、従来の手法とは全く異なる新しい制御手法を開発し、実例に対する数値シミュレーションによってその有効性・優位性を示すことができた。そして、提案手法は現実世界において制御を必要とする様々な状況での応用が期待される。
|
| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究課題で提案された制御系設計手法は従来のものとは全く異なり、コンピュータとの親和性を重視した新しい手法であり、制御工学における学術的意義は高いといえる。さらに、本研究課題で得られた研究成果は非線形システムを扱う多くの分野へと応用可能であり、それ故に社会的意義のある研究課題であると考えられる。
|
