研究課題/領域番号 |
15K06163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
鳥居 和之 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (50115250)
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研究分担者 |
三原 守弘 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, バックエンド研究開発部門 核燃料サイクル工学研究所 環境技術開発センター, 研究副主幹 (00421652)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ASR / DEF / フライアッシュ / PCa電柱 / 防止技術 / プレキャストPC電柱 / 抑制対策 / 複合劣化機構 |
研究成果の概要 |
コンクリート電柱や枕木などのコンクリート製品では,蒸気養生やオートクレーブ養生を実施しており,アルカリシリカ反応(ASR)とともに遅延型エトリンガイト生成 (DEF)によるひび割れ発生の危険性が高まることが知られている。 そこで本研究では,北陸地方で製造されたコンクリート電柱のASRおよびDEFによる劣化現象の実態調査結果に基づき,コンクリート製品工場でのフライアッシュコンクリートによる防止対策と標準化を目指すことにした。
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