研究課題
基盤研究(C)
本研究は,コンクリート内部の欠陥として,(1)あと施工アンカーボルト固着部の状況,(2)PCグラウト充填状況,(3)RC床版内部の水平ひび割れの3種類を対象として,それぞれの欠陥に適した「磁歪型弾性波入力・受信装置」を開発し,適確に欠陥を評価する手法を構築することが目的である。その結果,いずれの対象においても,開発した「磁歪型弾性波入力・受信装置」により測定した弾性波伝搬速度,波形振幅,周波数特性から,欠陥を適切に評価できることを明らかにした。
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コンクリート工学年次論文集
巻: 40
コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集
巻: 17 ページ: 515-520
巻: 17 ページ: 665-668
巻: 印刷中
超音波テクノ
巻: 16 ページ: 35-45
巻: 38