研究課題/領域番号 |
15K06177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
紅露 一寛 新潟大学, 自然科学系, 教授 (70361912)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | バラスト道床沈下 / 弾塑性有限要素法 / 確率有限要素法 / 材料物性値のばらつき / 軌道剛性急変箇所 / レール継目 / 弾塑性挙動の空間的ばらつき / スペクトル確率有限要素法 / レール曲げ剛性の空間的ばらつき / cyclic densificationモデル / ヤング率の空間変動 / 材料パラメータ同定 / 粒子群最適化 |
研究成果の概要 |
軌道剛性急変箇所のためのバラスト道床沈下解析法を開発し,道床沈下の発生・進展メカニズムの解明に取り組んだ.軌道剛性急変箇所としてコンクリートとバラストの接続部およびレール継目部を対象とした.道床沈下解析法は,軌道振動問題と道床沈下問題との弱連成解析手法とした.当該手法を用いて,軌道剛性急変箇所の道床沈下の発生・進展の各種因子,特に車輪の走行速度や走行方向,継目部でのレール凹凸などの影響を検討した.また,沈下量の評価対象で粗粒材の集合体であるバラスト材は力学挙動に空間的ばらつきを有する.そのため,道床への作用力や沈下量に対するバラスト材の力学挙動の空間的ばらつきの影響を数値実験により検討した.
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