研究課題/領域番号 |
15K06180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
河村 圭 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (70397991)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 維持管理 / ひび割れ抽出 / 画像処理 / 社会基盤 / コンクリート施設 / 知的情報処理 / 対話型遺伝的アルゴリズム |
研究成果の概要 |
本研究では、既存トンネルなどのコンクリート施設点検における変状図作成作業の人間と計算機の知的協働による効率化を目的としコンクリート壁面をデジタルカメラもしくはビデオカメラで撮影した画像より、半自動的にひび割れを効率的かつ高精度に抽出する手法を提案した。具体的には、対話型遺伝的アルゴリズム(iGA:interactive Genetic Algorithm)による視覚的な画像処理パラメータ調整およびタッチパネルを用いた直観的なひび割れ抽出を可能とする機能を特徴とするソフトを開発した。
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