研究課題/領域番号 |
15K06190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
小出 英夫 東北工業大学, 工学部, 教授 (20225353)
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研究分担者 |
千葉 則行 東北工業大学, 工学部, 教授 (00104133)
神山 眞 東北工業大学, 工学部, 名誉教授 (50085461)
秋田 宏 東北工業大学, 工学部, 名誉教授 (40085452)
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連携研究者 |
沢田 康次 東北工業大学, 工学部, 名誉教授 (80028133)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | GNSS / 巨大地震 / 地殻変動 / GEONET / F3 / GPS / GNSS / GEONET / F3 / GPS |
研究成果の概要 |
GPSなどのGNSSによる人工衛星から得られる地表面の位置情報データ(GEONETデータ)の時系列変化を用いて、巨大地震発生の事前探知に繋がる可能性がある有効なパラメータを見いだした。そして、GEONETのF3データ及びRINEX形式の30秒ごとのデータを自動解析するシステムにこのパラメータの変動の検知機能を追加し、さらに、それらにマッピング処理の表示機能を加え、「予測判定システム」に繋がるプロトタイプを完成させた。同時に、海洋プレートと大陸プレートの相互作用のシミュレーションにより、巨大地震発生の事前探知と関連づけられる地殻変動の検知の可能性をFEM解析から見いだした。
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