研究課題/領域番号 |
15K06208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
松本 樹典 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (10143877)
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研究分担者 |
小林 俊一 金沢大学, 環境デザイン学系, 准教授 (10243065)
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研究協力者 |
下野 慎也
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | パイルド・ラフト / 群杭 / 模型載荷実験 / 組合せ荷重 / 砂地盤 / 変形 / 荷重分担 / FEM解析 / 斜杭 / 模型実験 / 杭の曲げモーメント / ラフトと杭の荷重分担 |
研究成果の概要 |
組合わせ荷重を受ける斜杭を有する群杭(PG)及びパイルド・ラフト(PR)の挙動を調べるため、乾燥砂地盤において模型基礎の載荷実験を行った。静的試験として、ラフトのみ、単杭、PG及びPRの鉛直載荷試験、鉛直荷重を載荷した条件での、PG及びPRの繰返し水平載荷実験を行った。これらの実験は,直杭のみを有する模型基礎および斜杭を有する模型基礎に対して実施した。これらの実験より、いずれの荷重条件においても、斜杭を有すパイルド・ラフトと群杭は,直杭のみを有する基礎に比べて変形が抑制され、変形が大きくなっても抵抗が持続するような、粘り強い基礎構造形式であることが示された。
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