研究課題/領域番号 |
15K06232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
牛島 省 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (70324655)
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研究協力者 |
鳥生 大祐 京都大学, 学術情報メディアセンター, 助教 (60772572)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マルチフェイズモデル / 流体構造連成 / 並列計算 / 個別要素法 / 有限体積法 / 津波漂流物 / 自由液面 / 土砂輸送 / 数値流体力学 / 圧縮性流体 / 流体固体連成 / 局所洗掘 / マルチフェイズ数値解法 / 津波 / 漂流物 |
研究成果の概要 |
本研究では,流体・構造連成災害などに見られるような,流体と固体間の運動量と熱の連成を伴うマルチフェイズ現象を対象とする並列計算手法を提案し,その有効性を検討した.解法として,(1) Lagrangian-Eulerianモデルと,(2) full-Eulerianモデルの2種類の解法を提案した.これらの解法では,抗力係数のような経験則を使用せず,現象を従来の解法より高精度に予測できる.並列演算手法を導入し,スーパーコンピュータによる大規模計算を行った結果,実験結果とよく一致する計算結果が得られるとともに,数値実験結果では物理的に妥当な計算結果が得られることが確認され,解法の有効性が示された.
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