研究課題/領域番号 |
15K06236
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
森脇 亮 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (10302952)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 都市気象 / 日射量 / 雲 / 太陽光パネル / 水文気象プロセス |
研究成果の概要 |
近年集中豪雨が頻繁に生じるようになり早期の予測が重要となっている。本研究では、降水の前段階である「雲」に着目し、日射量・雨量・気圧などの地上気象観測データから雲形成・降雨の観測可能性について検討を行った。 気圧の時空間特性について解析を行ったところ、局所降雨の発生1時間前から気圧が上昇を始め、この気圧変化が積乱雲の発生によって説明し得ることが示された。 また太陽光発電量から推定された日射量分布は全天カメラによる雲画像や降水の発生とよく合致しており、日射量の稠密な時空間観測データの取得がよる雲や降水のモニタリングをする一つの手段に成り得ることを示した。
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