研究課題/領域番号 |
15K06254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
加知 範康 九州大学, 工学研究院, 助教 (30456701)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 生活の質 / QOL / Quality of Life / 都市構造 / インフラ管理 / 災害危険性 / 小さな拠点 / 立地適正化 / 生活環境質 / GIS / 災害危険生 |
研究成果の概要 |
本研究では、人口の将来的な変化とインフラ老朽化の進展を考慮した上で、人口の集約と老朽化により更新時期を迎えたインフラを更新するのか撤去するのかといったことを、同時かつ多期間で検討するために、中山間地(熊本県上益城郡山都町)・離島(長崎県壱岐市)においては「小さな拠点」形成、都市部(宮崎県宮崎市)にいては「立地適正化」を対象として、居住地の生活の質(QOL:Quality of Life)、インフラ維持費用、環境負荷を評価指標として、ケーススタディを行なった。その結果、「小さな拠点」形成や「立地適正化」における居住地や都市施設の移転時期とその効果を定量的に示すことができた。
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