研究課題/領域番号 |
15K06294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
金尾 伊織 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (80372564)
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研究協力者 |
于 征 中冶京誠工程技術有限会社, 博士研究員
小川 侑子 京都工芸繊維大学, 大学院, 大学院生
中井 真歩 京都工芸繊維大学, 大学院, 大学院生
何 天蕊 京都工芸繊維大学, 大学院, 大学院生
趙 暁杰 京都工芸繊維大学, 大学院, 大学院生
尾下 誠 京都工芸繊維大学, 大学院, 大学院生
小橋 資子 京都工芸繊維大学, 学部生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 鋼構造 / 横座屈 / 横補剛 / 面外変形 / 立体骨組 / 補剛力 / 補剛モーメント / 変形性能 |
研究成果の概要 |
梁の面外変形に着目した補剛方法を提案し,骨組内の補剛で連結された梁の挙動を明確にし,骨組内の補剛条件に関して検討した. 端部補剛を片側に付2か所設け,その内側の中間部領域をλy≦140で均等間隔補剛する補剛方法を提案し, 面外変位の抑制効果を確認した. その補剛は,現行の必要補剛軸剛性および必要曲げ剛性以上の剛性を有していればよいことを確認した.また,骨組内の小梁で連結された梁の補剛軸力は小さいが,補剛曲げモーメントは大きいことを解析および実験で示した.骨組内の梁の横座屈を拘束するためには,補剛材の曲げ剛性が重要である可能性を示した.
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