研究課題/領域番号 |
15K06295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
田中 剛 神戸大学, 工学研究科, 教授 (90243328)
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研究分担者 |
浅田 勇人 神戸大学, 工学研究科, 助教 (70620798)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 鋼構造 / 埋込み柱脚 / パンチングシャー破壊 / U字筋補強 / 帯筋お経 / 構造実験 / 最大耐力 / 極限解析 / 外柱柱脚 / 埋込み深さ / U字筋補強 / 柱型帯筋補強 / パンチングシヤー破壊 |
研究成果の概要 |
鋼構造建築物の柱脚の中で,埋込み柱脚は最も耐力,剛性を確保しやすい柱脚であり,地震被害の事例も少ない。しかし,外柱埋込み柱脚の場合,前面コンクリートのかぶり厚さが小さいとパンチングシャー破壊が生じる可能性がある。この破壊に対する補強方法がいくつか提案されてきたが,鋼柱周りの補強筋の効果を含めたパンチングシャー破壊耐力の一般性のある耐力評価式は確立されていない。 本研究では,外柱埋込み柱脚を対象とした載荷実験を行い,接合部の応力伝達機構を検討するとともに,補強筋の効果を考慮した耐力評価法を提案した。
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